2022. 09. 05

【かならず整形外科を受診し、治療の方向性を相談しよう】

こんにちは! イーグル整骨院羽鳥東店です😁 交通事故直後にむち打ち症が疑われた場合は、以下の2つの理由から、必ず最初に整形外科に行くことをお薦めします。 ・充実した検査が可能であること 病院の整形外科には、レントゲンやMRIといった検査機器が充実しています。整骨院・接骨院には技師がいないために、これらの検査を受けることはできません。少しでも首に不調を感じた場合は、事故の状況や症状を伝え、整形外科で精密検査をしてもらいましょう。 但し、むち打ち症の多くは、筋肉や神経などのレントゲンでは異常が見つかりにくい部位の損傷になります。レントゲンで異常が見つからなくても、首や肩の痛み、また気分が悪い、体調が悪いなど、むち打ち症と考えられる症状がある場合は、我慢しないで医師に異常を訴えましょう。 ・損害賠償請求には診断書が必要となること 交通事故で被害者となってしまい、加害者に対する損害賠償請求を行う際、事故によって負傷したことを示す診断書が必要となります。診断書は医師のみが作成できるもので、整骨院・接骨院では原則として書いてもらえません。必ず一度は病院の整形外科に行く必要があります。 ただ、整形外科は診療時間が限られていて通院することが難しかったり、症状に対する治療のみとなったりしますから、むち打ち症の治療を得意としている整骨院・接骨院の方が通院には適している場合があります。その場合は整形外科の医師に、通院を続けたいが診療時間内に通うことが難しいこと、自宅や職場近くの整骨院・接骨院に通いたいことを伝え、その事実をカルテに記入してもらっておきましょう。 治療が長引き、後遺障害認定を受けなくてはならなくなった時、また整形外科で後遺障害診断書を作成してもらう必要があるので、転院を相談したこと、引き続き治療の必要があったことを事実として残しておいてもらうのです。そうすれば、後遺障害診断書もスムーズに作成してもらえるでしょう。 当院では、交通事故での施術・相談を承っております! お悩みのことがございましたら、遠慮なくご相談ください!

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